笑って生きていく~自殺者遺族~

自殺遺族と精神疾患・流産・不妊治療・不育治療など病気について経験したこと

2回目の流産

税理士事務所で働いて1年半が過ぎた頃、生理が遅れ妊娠検査薬で検査したところ、妊娠の陽性反応が出ました。ヽ(^。^)ノ

 

だいたい妊娠5週目くらい😁

6週目にならないと心音が確認できないとインターネットに書いてあったので、6週目に入ってから、病院🏥に行きました。

 

近所には産科のある病院は少なく、定期検査をしている婦人科に行って確認しました。

婦人科の先生に「心音はまだ聞こえない。赤ちゃんも小さいです。」と言われましたが、豆粒のような赤ちゃんが確認できました。

 

これからはなるべく安静にして、赤ちゃんに負担をかけないようにと生活をしていました。

 

しかし、その2週間後の夕方、また出血・・・

:;(∩´﹏`∩);:

 

しかも、婦人科がお休みの日

 

急いだほうが良いと思い、#7119に電話をして今日空いている産婦人科を紹介してもらいましたが、徒歩では行ける距離ではなく、タクシーを呼ぶことにしましたが、タクシーの呼び方が分からず悪戦苦闘💦

 

なんとか病院までたどり着き、診察を待ちました。😓

 

診察で言われたことはやはり「心音はまだ聞こえない。赤ちゃんも小さいです。」

 

その時、先生にふと言われた言葉「旦那さんタバコ吸う?」

「はい」と私が答えると

「タバコは止めたほうが良いなぁ~」でした。

それ今話すこと???と、私は今赤ちゃんのことが心配なんですって言いたかったです。

(ノД`)・゜・。

(私は前回の流産から禁煙していました。)

 

そして、「明日、地元の婦人科に診てもらって下さい。」

 

それだけ~~😲っと思いながら、自宅に帰りました。

 

 

やはり出血は止まらず、翌日は旦那さんと婦人科に行きました。

その病院では産科がなく対応できないということで、隣の区の病院へ紹介状を書いてもらい、旦那さんの車で紹介された病院に向かいました。

 

紹介された病院に向かう最中、私の母に電話して「また(赤ちゃん)ダメ見たい・・・」と伝えると、母は涙声で「なんであんただけ・・・とポロっと、一言・・・

その言葉に私も涙が溢れてきました・・・😢

母に心配をかけないよう、「これから病院に行ってくるからね」と電話をきりました。

 

紹介された病院に着き、診察をうけました。

言われたのは「出血が増えたら、また来てください」という言葉でした。

 

自宅に帰り、横になってまたダメだったんだっと思い、ボーッと過ごすしかありませんでした。

 

翌日も旦那さんは会社をお休みしてくれました。

 

私はただただ出血が増えていくのを待つしかありませんでした。

 

出血が増えだし、紹介された病院に電話をすると生理2日目くらいの出血になったら、病院に来てくださいとのこと・・・

 

私はタンポン派だったので、生理2日目の出血量が分からい。😱

夕方まで我慢していました。

 

夕方になり旦那さんは暇を持て余し、お酒を飲み始めました・・・(^_^;)

 

その後、ここまで出血してるし病院に連絡してと旦那さんにお願いをして、救急車で紹介された病院まで行きました。

 

診察をして、翌日またアウス手術を受けることになり、そのまま入院になりました。

診察の時、2回目の流産ということもあり、調べてほしいと言いましたが、「3回流産しないと調べないんですよ」とあっさり断られました。

 

旦那さんはタクシー嫌いだったので、歩いて帰ると言いましたが、危ないのでタクシーで帰ってもらいました。

 

 翌日の午前中にアウス手術になったので、入院してから水もご飯も食べれず、翌日まで過ごしました。

 

翌日、手術のため旦那さんが来たと思ったら、隣にはお姑さんが立ってました。

マジか」心の中で思いました。

そっとしていてほしい時に現れるお姑さん・・・(+_+)

私はほぼシカトしながら、手術の時間を待ちました。

 

アウス手術で呼ばれ、麻酔を打ちましたが、1回目同様麻酔の効きが悪く痛みを感じながら、眠りに落ちました・・・(-_-)zzz

 

 

起きたら病室のベットの上、「赤ちゃんいなくなっちゃったんだ」と思うのもつかの間、お姑さんが「大丈夫?」の一声

「心はボロボロだわ!!」と思いながら、作り笑顔で「大丈夫です」と答えました。

 

でも、人間って不思議ですね・・・、そのあと食事として出されたトーストと苺ジャムが美味しかったです。

 

退院する前に、担当して下さった先生が「お薬を飲んで1週間後来てください」と言われました。

 

一難去ってまた一難、車で自宅に帰る時にお姑さん1週間後の病院に付添うと言い出したのです

私は断り続けましたが、お姑さんが旦那さんの実家に着くと、「絶対に行くから」言って降りて行きました・・・ ;つД`)

 

結局、旦那さんも説得してくれましたが、虚しくも断られ、手術した病院に付いてきました。

 

私は生き地獄のような時間を過ごしました。😫

 

2回目の流産で感じたことは、掛かり付けのちゃんとしたお医者さんを見つけることと流産後そっとしていてもらえる環境を作ることです。