笑って生きていく~自殺者遺族~

自殺遺族と精神疾患・流産・不妊治療・不育治療など病気について経験したこと

夢の国

私は旦那さんと同居したときに、派遣でテレホンオペレーターのお仕事をしていました。

職場環境は特に不満はなかったのですが、引っ越して通勤が辛くなり、事務の派遣パートに職場を変えていました。

 

事務パートになって約半年後に流産でした。

 

お仕事は基本好きなのですが、人間関係が苦手でした。

 

それは直接雇用のパートさんからの嫌がらせがあったのです (ノД`)・゜・。

なぜ嫌がらせを受けたかハッキリとした理由は分かりませんが、直接雇用と派遣パートの時給の違いがあったのだと思います・・・

直属の女上司さんにも相談したり、派遣会社に相談したりしましたが、何も解決しませんでした(T_T)

 

流産後も、状況は変わらずお仕事がやりにくかったです。

 

でもその中で、流産後一番辛かったのは直接の女上司さんのお子さんの話でした。女上司さんが何気なくお話しする我が子こと、胸にズキズキ突き刺さりました。

 

その後、システム変更があり、定時にお仕事が終わらず、パートなのに旦那さんと同じくらいの時間に帰ることもありました。

 

そして流産後、また生理不順がになり、婦人科を受診したところ卵巣嚢腫になっていました・・・

精神的なことも重なった結果だと思います

;つД`)

 

旦那さんと相談して、派遣の事務のパートを辞めることにしました。

 

私はお仕事探しをしながら、しばらく休養してました。

 

 

旦那さんは好きなお仕事ではなかったので、たまにお仕事を「風邪を引いた」などの嘘の理由でお休みすることがありました。

 

お仕事を嘘の理由で休んだ時はお家でダラダラしていることがおおかったのですが、その日に関しては出掛けようと言い出したのです Σ(゚Д゚)

 

私はどこでも良かったのですが、そういえば・・・大好きだった遊園地にいっていないと気が付きました。

なぜなら、旦那さんはアトラクションが恐くて乗れないからです。

でも、東京という名の千葉の夢の国ならば大丈夫かもと思い、旦那さんにお願いをしました。

 

流産後、落ち込んでいる私がお願いをしたら、優しい旦那さんは東京という名の千葉の夢の国へ連れて行ってくれました ヽ(^。^)ノ

 

ちょうど、ハロウィンで混んではいましたが、旦那さんが乗れそうなアトラクションを選んで乗りました。

海賊船なら大丈夫かと思いきや、旦那さんはそれも恐がっていました😲

 

しかたなく、👻の出るアトラクションくらいしか乗れませんでした・・・(+_+)

 

最後に私はどうしても黄色い🐻のアトラクションに乗りたくて、かなりの時間並んでのりました。

メチャクチャ楽しくて、私が喜んでいる姿を旦那さんは優しく見守ってくれていました。😀

 

東京という名の千葉の夢の国に誘ったのは私でしたが、帰る前に親子連れを見て、流産したことを思い出し、少し泣いてしましました😢

 

そんな私も旦那さんは優しく見守ってくれていました。

 

旦那さんは優し過ぎたのだと思います。